家具選びのコツ

おすすめのテレビ台・テレビボードの選び方・6つのポイント

テレビボード

 

テレビを部屋に設置する際に、テレビボードも一緒に揃えたいと考える方は多いのではないでしょうか。

テレビボードはテレビ台とも呼ばれており、その名のとおりテレビを置くためのインテリアです。しかし、最近はテレビボードの用途が多様化しており、例えばものを収納するために使ったり、AV機器を設置したりと、テレビを置くだけのものではなくなってきています。

そのため、テレビボードの種類も増え、選ぶときに悩んでしまうという人も少なくありません。

そこで、ここではテレビボードを選ぶ時のポイントをご紹介致します。

 

テレビボードの種類

一口にテレビボードと言っても、様々な種類があります。設置する場所や収納するもの、用途に合わせて選んでいきましょう。

ハイボードタイプ

テレビを囲うように収納スペースがついているタイプです。収納スペースがたくさんあるため、収納性に優れています。また、基本的にサイズが大きくなるので、このタイプのものを設置するだけでがらりと部屋の雰囲気を変えることができます。

ローボードタイプ

上にテレビを乗せることができる、スマートな見た目をしたテレビボードです。圧迫感が少ないので、部屋を広く見せることができます

コーナータイプ

コンパクトなサイズなので、部屋の角に置くことも出来ます。部屋のデッドスペースを有効活用することが可能です。

組み合わせタイプ

メインとなるテレビボードに、自由にキャビネットを組み合わせることができるタイプです。部屋の間取りや収納量に併せて、自分でコーディネートすることができます

伸縮タイプ

幅や角度の調整ができるタイプです。簡単に変形できるので使い勝手がよく、また模様替えのときにも困りません。

 

これらの他にも、AV機器をしっかりと収納できるタイプや天板を回転させ自在にテレビの角度を調整できるタイプなど、様々な種類があります。部屋の全体像をイメージしながら選ぶと失敗しづらくなるかもしれません。

用途を見誤って大きすぎるものを購入したら後々邪魔に感じるようになってしまった、などはじめの段階でのイメージをきちんとしないと不便を感じることが出てくる可能性もあるので、ここの判断は大切になってきます。

 

最適な視聴距離と高さ

快適にテレビを観るためには、最適な視聴距離と高さにテレビを設置する必要があります。距離が遠すぎたり近すぎたり、また高さが高すぎたり低すぎたりしては、目が疲れてしまったり肩や首が凝ってしまいます。

テレビのサイズと視聴距離

最適な視聴距離はテレビのサイズに応じて変わってきます。液晶テレビの場合、画面の高さの3倍が視聴距離の目安とされています。

 

液晶テレビのサイズと最適な視聴距離の目安

サイズ 画面の高さ 視聴距離
32V型 約39cm 約1.2m
40V型 約50cm 約1.5m
46V型 約57cm 約1.7m
52V型 約65cm 約1.9m
60V型 約75cm 約2.2m
70V型 約87cm 約2.6m

SHARPホームページ 「液晶テレビ 上手な使い方」より(参照 2018/11/20)

 

4Kテレビの場合は高精細な映像のため1.5倍と近くなり、ブラウン管テレビの場合は5~7倍と遠くなります。また、視力などにより個人差も生じてきます。

 

テレビボードの高さ

テレビボードの高さは、置いたテレビの中心を見た時に少し視線が下がるぐらいが良いとされています。これは、一般的に人の視線が自然と水平よりも少し下にくるため、その位置にテレビを設置することで疲れにくくなるからです。

最適な高さは、どこでテレビを観るかによって変わってきます。床に座って観るならボードの高さを40㎝までに、ソファーに座って観るなら40~60㎝に、ダイニングで観るなら60㎝以上の高さ程度がよいとされています。ただ環境によっても最適な高さは変わってくるので、この数値を目安として、目線が少し下がる高さを意識して選ぶとよいでしょう。

生活スタイルに合わせてテレビボードの高さを設定しましょう。

 

テレビボードの幅とテレビのサイズ

テレビボードの幅サイズを決めるときには、設置する場所の環境に合わせることはもちろん、テレビのサイズに合わせることも大切になってきます。

テレビボードは、テレビの幅から見て余裕のある幅サイズを選ぶとバランスが良くなり、安定感が出ます。テレビボードの幅とテレビの幅が同じサイズでも機能的には問題はありませんが、圧迫感がある印象の見た目になってしまいます。また、近くを通った時にテレビにぶつかってしまう可能性もあります。

また、今後テレビを買い換える時のことも考えると、現在のテレビよりも一回りほど大きな幅のテレビボードを選んだ方がよいと言えるでしょう。

テレビが大画面化が進んでいる影響もあってか、テレビの買い替え時には現在のサイズよりも大きなサイズのテレビを購入することがほとんどです。

テレビの買い換えと同時にテレビボードまで買い換えなければいけなくなったということが起こらないようにするためにも、将来を見据えたサイズのものを選びましょう。

 

収納スペース

テレビボードは、テレビを置くだけのものではなく、収納のためにも使うことができます。テレビに接続するBlu-rayレコーダーやゲーム機、それらのソフト。そのほかにも、リビングに置いておきたいものをテレビボードに収納することも多いでしょう。

そのため、テレビボードに収納したい物を事前にある程度決めておくと選びやすくなります。たくさん収納したい場合はハイボードタイプや組み合わせタイプ、収納するものがたくさんあるわけではなく、すっきり見せたい場合はローボードタイプやコーナータイプ、とタイプを絞っていくことができます。

 

また、収納スペースの扉にも種類があります。主に「開き戸」「引き戸」「フラップ戸」があり、それぞれ特徴があります。

  • 開き戸:楽に開閉できて奥に置いたものも取り出しやすい
  • 引き戸:開閉スペースがないのでボード前のスペースも有効活用できる
  • フラップ戸:上から下に(もしくは下から上に)開ける、大きな一枚の板でできている扉。たくさんのものの出し入れを楽に行える

用途や周辺の環境に応じてぴったりなものを選びましょう。

 

耐荷重

意外と見落としがちな耐荷重のチェックもしておきましょう。

耐荷重とは、均等に重みがかかったときに耐えられる重さのことです。商品によって耐荷重は異なってきます。この数値を超えるテレビを乗せるとテレビボードが変形したり故障したりと不具合が生じ、安全に使用できなくなる可能性があります。

基本的に、テレビボードはテレビの重さに耐えられるように作られていますが、大型のテレビを乗せる場合や、スピーカーなどテレビ以外のものを一緒に乗せる予定がある場合は、チェックしておいた方が安全です。テレビ等の重量は各メーカーのホームページのスペック紹介ページで確認できるので、失敗のないように事前に家で確認しておくとよいでしょう。

 

価格

多くのインテリアに当てはまることですが、テレビボードの価格には大きな幅があります。安いものは2000円程度からあり、高いものだと10万円を超えているものもあります。

価格が決まる要因としては「サイズ」「素材」「ブランド」などがあります。

幅が広いタイプのものや、ハイボードタイプのものはサイズが大きくなってくるので、価格が高くなる傾向があります。また、こだわりのある素材を使用したテレビボードも同様です。さらに、同じようなサイズ、素材のテレビボードであっても、ブランドや取り扱う店舗によって価格が上下することがあります。

予算と相談しながら、必要な要素を取捨選択していきましょう。

 

その他

テレビボードはメーカーの作ったものだけが全てではありません。実はハンドメイドによってつくられたものもあります。それらはメーカーによって作られたものとはまた違う味わいが特徴です。

minne等ハンドメイドのマーケットでは、そういった商品も紹介されているので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

テレビボードは大切な役割を持つものだからこそ、選ぶときに迷ってしまいます。

ここで紹介したポイントを一つ一つチェックしていくことで、候補をぐっと絞ることができ、また後から後悔してしまう可能性を減らすことができます。

しっかりと吟味して、生活スタイルにぴったりのテレビボードを選びましょう。

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