家具選びのコツ

ダイニングソファのおすすめの選び方

ダイニングソファ

ダイニングソファをご存知でしょうか。聞き慣れないという方もいらっしゃるかもしれません。実はダイニングソファはお洒落なだけでなく、狭い空間でも有効に使うことができるという優れものです。ここでは、そんなダイニングソファの選び方をご紹介いたします。

ダイニングソファとは

ダイニングソファとは、その名の通り、ダイニングに置くソファのことです。

通常のダイニングチェアに比べてデザイン性があるので、とてもお洒落に見えます。自宅のダイニングを、まるでカフェのようなお洒落なダイニングにすることも可能です。お洒落なダイニングで食事をしてみたいという方は、ぜひチェックしてみましょう。

また、狭い空間を有効活用できるという点も人気の理由の一つです。まず、通常のダイニングチェアよりも高さが低いので、部屋を広く見せることができます。さらに、見た目だけでなく、実際に省スペースとなるのもポイントです。ダイニングソファにすることで、リビングとダイニングを兼用することができるのです。

そして、もう一つ便利な点があります。それは、人数に縛られないという点です。L字コーナー型やベンチ型のダイニングソファならば、詰めて座ればある程度の人数でも問題なく座れます。突然の来客があったときでも、困りません。

 

ダイニングソファの種類

ダイニングソファにはどんな種類があるのでしょうか。ここではざっくりと4つに分けてご紹介します。

 

ソファ型のタイプ

ほぼソファに近いタイプのダイニングソファです。カフェに設置されていることも多いこのタイプは、おしゃれでゆったりとした空間の演出にぴったりです。

座面が柔らかく、奥行があるので、くつろいで座ることができます。ちょっとした軽食をとったり、歓談をするときに特によいでしょう。

しかし、食事をする際に前かがみの姿勢になるので、疲れを感じるかもしれません。また、脚が悪い方にとっては、立ち座りがしづらいと感じる可能性があるので、注意しましょう。

 

リビングダイニングチェア

ソファよりもダイニングチェアに近いタイプです。

形状はダイニングチェアに近くなっていますが、ダイニングチェアよりも座面が低くゆったりと座ることができます。深く座りすぎることもなく、食事をしやすいのがメリットです。

 

L字コーナー型

L字型の大きなダイニングソファです。大人数の家族や、来客が来る機会が多いときには、こちらのタイプがおすすめです。

ダイニングソファを人数分用意するとどうしてもスペースをとってしまいます。しかし、このタイプならば、人数分用意する必要がありません。また、突然の来客の際も、椅子が足りなくて困ってしまうということもなく、便利です

また、L字型なので、人と人の距離が近くなり、会話も弾むかもしれません。

 

ベンチ型/スツール

背もたれのついていないタイプです。これだけでも使うことができますし、L字コーナー型と組み合わせてもよいでしょう。

背もたれがついていないことで、圧迫感がなくなり、解放感のある空間を作ることができます。

 

ソファの素材

ダイニングソファには、通常のソファのように様々な種類の素材があります。座り心地やデザイン性に影響する部分なので、素材にもこだわってみましょう。

 

本革

高級感があるため、モダンな雰囲気を演出できます。また、使うほどに味わいがでてくるので、愛着がわいてきます。

夏にはべたつきを感じてしまうことと、冬にはひんやりと感じてしまうということを留意しておきましょう。また、時間が経つとひび割れてしまうこともあります。そして、丁寧なお手入れも必要になってくるので、汚れが付きやすいダイニングでの使用の際には気を配る必要があります。

 

合成皮革

本革に比べて少々高級感に劣ってしまいますが、価格も低く、気軽に使えるのが魅力です。

ちょっとした汚れならばふき取ることができるので、汚れがつきやすいダイニングに置いても安心です。また、本革よりもデザインのバリエーションが豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

 

ファブリック(布)

布地のソファは、デザイン性に優れ、あたたかみがあるのが特徴です。

汚れがついてしまうと落としづらいという欠点がありますが、カバーを取り外しできるタイプを選べばその心配も少なくなります。

 

注意すること

お洒落で利便性の高いダイニングソファですが、通常のダイニングチェアとは違う分、留意しておくことがあります。

 

座面が低い

メリットとしてもあげた「座面が低い」という点ですが、同時にデメリットに感じることがあります。

座面が低いと、立ち座りの際に体に負担がかかりやすくなります。また、食事をする際の姿勢が悪くなってしまうことが多いため、長時間使っていると疲れを感じてしまうかもしれません。

そして、座面が低いことで、掃除をしにくく感じることがあります。掃除機等を差し込むことが困難なものもあるので、その点を考慮する必要があります。

 

動かしにくい

ダイニングチェアに比べてしっかりとした作りになっていることが多いため、重く、動かしにくくなっています。

掃除をしたり、椅子を引いたりするときに不便に思うことがあるかもしれません。

 

汚れやすい

食事の時に使う椅子なので、どうしても汚してしまうリスクがあります。特に本革や布地のソファの場合は、汚れてしまうと落とすのが大変なので、子どもがいる家庭は気をつけましょう。

カバーを取り外すことができるタイプもあるので、汚れが気になる場合はそちらのタイプを選ぶといいかもしれません。

 

座り心地が悪く感じる場合も

ダイニングチェアとソファの中間のようなものなので、ダイニングチェアに比べたら食事がしにくく、ソファと比べたら座り心地に劣っていると感じてしまうことがあります。

実際に座ってみて、座り心地をチェックしてから購入すると失敗が少なくなります。

 

テーブルとの組み合わせ

ダイニングソファを選択する場合は、テーブルのことも忘れてはいけません。ダイニングソファは通常のダイニングチェアよりも低く作られているため、それに合わせたテーブルの選定が必要になってきます。

椅子とテーブルがセットになっている商品をいくつかみてみると、椅子の座面からテーブルの天板の高さまでは、大体25㎝前後となっています(その場合の椅子の座面の平均的な高さは42㎝前後)。テーブルを購入する際には参考にしていただければと思います。

しかしながら、椅子の座面の奥行や柔らかさによっては、数字だけでは測れないこともあります。通常のダイニングチェアと併せるときとは勝手が違うため、選ぶのが難しいです。そんな時に便利なテーブルを2点ご紹介します。

 

高さ調整機能付きテーブル

その名の通り、高さが調整できるテーブルです。

椅子に合わせて高さを変えられるので失敗が少なくなるだけでなく、椅子を買い替えたり模様替えをしたときにもそのまま使えるのがメリットです。

また、高さ調整ができるこたつテーブルにすれば、冬にはこたつとしても使えるので寒い時期にも快適に過ごせるでしょう。

 

リビングダイニングセット

自分でテーブルを選ぶのが不安なときは、椅子とセットになっているものを選んでみてはいかかでしょうか。セットとして作られているので、高さが合わないという心配がなくなります。また、デザインも椅子とぴったりのデザインとなっているのでおすすめです。

 

まとめ

お洒落で便利なダイニングソファは、気になるという方も多いでしょう。しかし、選び方を間違えてしまうと、かえって不便に感じてしまうこともあります。素敵で快適な空間をつくるためにも、しっかりと吟味して選びましょう。選ぶ時には、実際にお店に行って試してみることをおすすめいたします。

 

参考資料・サイト

カテゴリ家具選びのコツ