家具選びのコツ

観葉植物で部屋を彩ろう|観葉植物の育て方と選び方のポイント

観葉植物は置くだけで部屋が華やかな雰囲気になるので、おしゃれなコーディネートをしたいときにおすすめです。しかし、観葉植物はあくまで植物なので、扱い方を間違ってしまうとすぐに悪くなってしまいます。この記事では、観葉植物の育て方のポイントや選び方をご紹介いたします。

観葉植物

観葉植物の育て方

観葉植物の育て方は普通の植物の育て方と大きな違いはありませんが、気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。

日当たりを考える

屋外と違って室内はどうしても日当たりが悪くなります。できれば窓際の日当たりのよい場所に置くのがよいですが、インテリアとして考えると必ずしも日当たりのよい場所に置けるとは限りません。

観葉植物を置く際、室内の日当たりは大きく4つに分けて考えられます。そして、その日当たりの程度によって、向き不向きの観葉植物があるので、置く場所の日当たりによって観葉植物を選ぶようにしましょう

 

1. 日当たりのよい場所

太陽の光が直接あたる窓際のことです。大抵の観葉植物はこの場所で元気に育つことができます。ただ、夏場などの極端に日差しが強いときは枯れる恐れがあるため、この場所から離したほうがよいかもしれません。

セローム、ソテツ、シマトネリコなどがこの場所に向いています。

 

2. 明るい日陰

レースのカーテンの傍など、直接太陽の光はあたらずとも、比較的明るい場所のことです。観葉植物はこのくらいの明るさを好み、この場所でも元気に育つことができます。

オーガスタ、ベンジャミン、バキラなどがこの場所に向いています。

 

3. 日陰

直接太陽の光を浴びない、蛍光灯の明かりだけを浴びる場所のことです。この場所で元気に育つのは日陰に強い観葉植物です。購入する際は、日陰に強い品種であるか確認してから購入するとよいでしょう。

オリズルラン、フィカス・プミラ、モンステラなどがこの場所に向いています。

 

4. 暗い日陰

直接太陽の光を浴びない、白熱球の灯りだけが頼りとなる場所のことです。玄関などが該当しやすいでしょう。この場所で元気に育つのは、日陰にかなり強い耐久力のある観葉植物になります。ただ、それでもずっとこの場所に置いておくとだめになってしまうので、週に2、3回程度は日当たりのよい場所に5時間ほど置いて日光浴をさせるとよいでしょう。

スバティフィラム、ドラセナ・アオワネツキー、シンゴニウムなどがこの場所に向いています。

正しく水やりをする

水やり

観葉植物の水やりのやり方は普通の植物と異なってくる部分があるので、チェックしておきましょう。

 

1. 水やりのタイミング

水をやるタイミングは、土が乾いたときになります。触っても手に土がつかない程度のさらさらした状態のときに水をやりましょう。湿った状態のときにやってしまうと、常に土がじめじめとした状態になり、根が腐ってしまうことがあります。

また、水をやる時間に気をつけなければいけない場合があります。それは、ベランダや窓際など、直接太陽の光を浴びる場所に置いているときです。この場合、強い日差しがでているときに水をやってしまうと、蒸発の熱で葉が焼けてしまうことがあります。そのため、日差しの強い夏場などは、早朝や夕方などの日差しが弱まった時間に水をやるようにしましょう。

 

2. 水の量

水はたっぷりとやりましょう。たっぷりと水をやることで、根のすみずみまで水を行きわたらせたり、土の空気を入れ替えたりすることができます。

具体的には、受け皿に水が浸み出すまで水をやります。受け皿にたまった水はすぐに捨てるようにしましょう。

 

3. 葉水もやる

観葉植物の場合、きりふきなどで葉っぱや茎にも水をやるとよいでしょう。観葉植物の多くは熱帯雨林が原産なので、葉水で全体を湿らせ、熱帯雨林の環境に近づけてあげることが大切です。葉水をやることで、葉っぱがいきいきと育ちます。また、埃や汚れを洗い流し、病害虫がつくのを予防することもできます

葉水をやるタイミングとしては、部屋が乾燥してきたころを目安にやるとよいです。また、観葉植物は寒さに弱いため、室温が下がる夜などはさけて葉水をやるようにします。量は水滴ができない程度にしましょう。

虫がわかないようにする

観葉植物のインテリア

観葉植物を置いたら虫が出るようになってしまった……ということになったら、せっかくのおしゃれなインテリアも台無しです。できる限り虫がわかない環境を整えましょう。

虫がわくのは、ほとんどが土からです。そのため、虫が出ないようにするためには土に気を使うことが大切になってきます。虫がわきやすくなる条件として、次の条件があげられます。

・有機用土や有機肥料を使用している
・水はけが悪い土を使っており、受け皿に水がたまっている

虫の餌になりやすい有機用土や有機肥料を使うと、虫がわきやすくなってしまいます。虫は、土の表面に卵を産み付けます。そのため、土の表面を無機質用土にすることで、虫が繁殖しにくくなります。目安として、表面から5cmほどを無機質用土にするとよいでしょう。また、肥料も化学肥料を使うことで虫の繁殖を予防できます。

そして、土がじめじめとした状態にならないように気を付けましょう。じめじめとした土は虫が繁殖しやすくなってしまいます。水はけがよい土を使ったり、土が乾燥した時間をある程度つくったりするとよいでしょう。また、受け皿に水がたまった状態は続かないようにすることが大切です。

また、適時、土用の殺虫剤を使用するとさらに予防できます。

観葉植物の選び方

様々な観葉植物

観葉植物にはたくさんの種類があります。選ぶときに失敗しないポイントをあげていきます。

置く場所に合わせた観葉植物を選ぶ

まずはどこに観葉植物を置きたいのかを決め、イメージしましょう。ものによっては大きなものもあり、スペースの幅や高さが合わず置けないということもあります。

また、観葉植物を育てるには日当たりが重要になってきます。置く場所がどの程度日が当たる場所なのかを把握しておき、その日当たりで育つことのできる観葉植物を選びましょう。

さらに盲点となりやすいのが、観葉植物は成長するということです。品種によって上に成長していったり下に成長していったりして、育っていくと形が変わっていきます。また、長く飾りすぎて鑑賞期間が過ぎてしまうと形が崩れたり必要以上に大きくなってしまったりします。観葉植物を選ぶときには、成長についても事前に調べておくと失敗しにくくなります。

実際に店頭で見て選ぶのがおすすめ

観葉植物は植物なので、同じ品種でも少しずつ顔が違ってきます。また、実物を見たらイメージしていたサイズと違っていたということもあります。そのため、できれば通販ではなく店頭で実際に見て選んだほうがよいでしょう。そうすることで、イメージとの相違が起こりにくくなります。自分で持ち帰るのが困難な大きな観葉植物を購入する際は、購入する前にその店が配達サービスをやっているかと確認しておくとよいです。

観葉植物は園芸専門店やホームセンター、インテリアショップなどで扱っています。100円均一ショップでも売っていることもあります。

まとめ

観葉植物は生き物なので、通常のインテリアよりも繊細な扱いが必要になってきます。サイズやデザインだけでなく、日当たりなどの条件もしっかりとチェックして購入しましょう。また、土などにも気を配り、虫がわかないようにしましょう。

観葉植物は手入れが必要になってきますが、それゆえに育てていくと愛着が湧いてくるでしょう。インテリアとしても華やかさがあるため、ぜひチャレンジしてみてください。

参照先URL

以下のサイトを参考にさせていただきました。

https://a-t-g.jp/home-plant-room-1551
https://a-t-g.jp/houseplant-cultivate-5284
https://iejikan.life/kanyousyokubutunikobaegahasseisurugenin/
https://hitohana.tokyo/note/2930

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