家具選びのコツ

アロマグッズの種類とその選び方

アロマグッズは気軽にアロマを楽しめるため、人気のインテリアです。アロマグッズにも種類があるので、自分に合ったものを選んでアロマを楽しみましょう。

アロマとは

アロマとは香りのことです。アロマテラピーはアロマを使って心身をすこやかに導く自然療法のことを言います。

アロマというとなんとなくおしゃれなものというイメージがありますが、手軽に始めることができます。特にアロマキャンドルや超音波式アロマディフューザーなどは気軽にアロマを楽しめるグッズとして、インテリア雑貨のなかでも人気の商品のひとつです。

 

アロマグッズはいくつかの種類があり、精油(エッセンシャルオイル)を変えることによってさまざまな香りが楽しめるものと、アロマキャンドルのように香りが決まっているものがあります。また、香りの強さや拡散の方法も変わってくるので、目的に合ったものを選ぶことでよりアロマを楽しめるようになるのです。

アロマグッズの種類

アロマグッズにはさまざまな種類があります。精油を垂らして使うものから、もともと香りがついているもの。火や電気の力を使うものもあれば、使わないものもあります。自分にぴったりのアロマグッズを探してみてください。

アロマストーン


 
アロマストーンはアロマグッズのなかでも特に手軽に使えて価格も数百円からと安価です。火や電気を使わないので安全なところもメリット。なんとなくアロマを始めてみたいという方にもおすすめのアロマグッズです。

アロマストーンは素焼きの石や石膏などでつくられています。アロマストーンを小皿やトレーの上に置き、その上に2~5滴ほど精油を垂らして使います。狭い範囲に香りがほのかに広がり、約半日から一日ほど香りがもちます。

狭い範囲に香りが広がるので、部屋全体に香りを漂わせたいという場合には不向きです。ベッドサイドやテーブルの上など、自分の近くに置いて使うとよいでしょう。また、レモングラスやゼラニウムなどの防虫効果のある精油を使ってクローゼットのなかに置けば、防虫剤代わりにも使えます。

アロマストーンは精油を垂らして使うため、自由に精油を選んで好きな香りを楽しむことができます。匂いが飛べば、代わるがわる違う精油を使っても大丈夫です。精油の種類によってはアロマストーンに色がついてしまうことがあり、それを落とすことは難しいのですが、色がついてしまっても性能が落ちることはありません。色付きや汚れがどうしても気になる場合は、買い替えることになります。

アロマキャンドル

アロマキャンドル
 
アロマグッズというとアロマキャンドルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。アロマキャンドルは香りだけでなく、火のゆらゆらとした1/fゆらぎの灯りによってリラックス効果の期待できるアロマグッズです。

アロマキャンドルにはさまざまな種類があり、グラスやホルダーに入れて使うタイプから、はじめから容器に入っているものまでさまざまあります。どちらにしても、ロウだけの状態で使うことはできないので、ホルダーなどの容器に入れて使うことになります。また、香りは精油が使われたものと人工香料が使われたものがあるので、よりアロマとしての効果を楽しみたいのであれば精油が使用されたものを選ぶとよいでしょう。

アロマキャンドルは強い香りを発することなく、ほのかに香ります。部屋全体の香り付けというよりは、傍に置いて香りと共に火のゆらぎを楽しむとよいでしょう。デザインもハーバリウム風のものやステンドグラス風のものなどおしゃれなものがたくさんあるので、好みのものを選びましょう。

 

アロマキャンドルの注意点としては、あくまで火を使うものなので取り扱いに気を付けるということです。火をつけたまま眠ってしまうと危険なので、就寝時にはあまり向いていません

アロマキャンドルはロウでできているので、使い方を誤るとすぐに劣化してしまいます。ポイントとしては、まず、使用する際は連続して一時間以上使うということです。短時間の使用を繰り返すと、芯の周辺だけがくぼんでしまいすぐに使えなくなってしまいます。そして、溶けてたまったロウは固まる前にキッチンペーパーなどでふき取りましょう。また、芯の長さは5~6㎜になるように調整して使用するようにしましょう。

 

アロマキャンドルは繊細なので、保管の仕方にもポイントがあります。埃がかぶったり香りが飛んでしまったりしないように、蓋の付いたケースに入れ、風や直射日光があたらないところに保管するようにします。

アロマライト

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アロマライトはアロマキャンドルの電気バージョンのようなものです。アロマランプと呼んだりもします。精油皿の上に精油を3~6滴ほど垂らし、電気の熱で温めて揮発させ、ほのかな香りを部屋に漂わせることができます。コード式のタイプとコンセントに直接差すタイプがあります。

精油を使うので、好きな精油を使うことができ、自由な香りを楽しめます。また、火を使わないので、就寝時も使うことができます。精油皿はエタノールを使って柔らかい布などでふき取れば汚れがすぐに取れるので、お手入れも簡単です。

ただ、火は使わないとは言っても使用中は高温になるので、直接触らないようにしましょう。このことから、小さなお子様やペットがいる家庭は注意して使用する必要があります。また、熱を使用するため、精油の種類によっては成分を変質させてしまうこともあります。

超音波式アロマディフューザー


 
超音波式アロマディフューザーはタンクに水と精油を入れて超音波でミスト化し、部屋に香りを拡散する装置です。アロマグッズの中でも特に香りを効率的に拡散することができるため、人気があります。

超音波式アロマディフューザーは電気を使用するため、安全に使用できます。そのため、就寝時の使用にも向いています。LEDランプが内蔵されているタイプも多く、インテリアとして飾ってもおしゃれです。自由な精油を選んで使えるため、好きな香りを楽しめるというのも特徴です。

留意すべき点は、水を使用するということです。超音波式アロマディフューザーはミストを発するもののため、パソコンなどの精密機械などの側にはあまり置かないほうがよいでしょう。また、メンテナンスを定期的におこなったり使用のたびに水を取り替えたりと衛生面にも気を付ける必要があります。お手入れを行わないまま使用してしまうと、雑菌を拡散することになりかねないからです。

リードディフューザー


 
リードディフューザーは小瓶に入ったアロマオイルをヨシやラタンなどでできたリードが吸い上げることによって匂いを拡散させるものです。比較的香りが強いため、部屋全体に香りを漂わせたいときに使うことができます。スタイリッシュな見た目をしているため、モダンな部屋にもぴったりです。

リードディフューザーは火や電気を使わないため安全で、どこにでも置くことが可能です。香りの強さはリードの数で調整することができます。リードは使っているうちに劣化していくので、オイルが残っているのに香りが弱くなったらリードを交換しましょう。

アロマグッズの選び方

アロマグッズは使い勝手や目的に合わせて選ぶと、快適に使うことができます。

香りの強さや拡散力によって、香りを漂わせることができる範囲が異なってきます。部屋全体に漂わせたいときは香りが強いものや拡散力のあるものを、周囲だけにほのかに漂わせたいときは香りの弱いものや拡散力が低いものを選びましょう。

また、就寝時に使いたいときには火を使わないタイプのものを選ぶなどの、安全面への配慮も必要です。お子様やペットがいる家庭の場合は、本体が熱くならないタイプを選ぶとよいでしょう。

アロマキャンドルやリードディフューザーなど、もとから本体に香りがついているものやアロマオイルが付いているものの場合は、香りが精油によるものか人工香料によるものかということも着目しましょう。リラックス効果や安眠効果などのアロマテラピーの効果を得たい場合は、精油が使用されているものを選ぶとよいでしょう。

まとめ

アロマグッズを使うことで、気軽にアロマを楽しむことができます。ただ、さまざまな種類があるため、部屋や家庭の状況、用途によって適切なものを選ぶ必要があります。アロマグッズを購入する際は、それぞれの特徴を踏まえて選ぶようにしましょう。

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